博士課程
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良くある質問

大学院とは?

学部卒業生が、さらに専門的な学術の理論および応用を探求するために進学するところです。最終的な目標は、学位を申請する論文を執筆、提出し、口述審査を経たうえで、学位を取得することです。

大学院での授業は?

大学院でも授業はありますが、学部に比べると、修了するために必要な単位数はそれほど多くありません。

大学院進学率は?

理工系の場合(大学、学部、学科によって異なりますが)、6割から8割の学部卒業生が修士課程に進学します。

大学院に進学するには?

修士課程に進めるのは、大学の学部を卒業し、大学院の入試に合格した人です。また、博士課程に進めるのは、修士課程を修了し、大学院の入試に合格した人です。なお、学部卒業や修士修了に相当する学力があると認められる場合には、受験を認めることがあります。

修士、博士とは?

大学院は、修士課程と博士課程とに分かれます。修士課程の標準履修年限は2年、博士課程の標準履修年限は3年です。修士と博士は、修士課程、博士課程のそれぞれを修了したときに与えられる学位です。

大学院に進学するメリットは?

高度化、先進化、細分化された知識・技術が習得できるとともに、高度技術者、研究者として必要な「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」などが涵養されます。理工系の多くの学生が就職を希望する業界・企業では、大学院修了者を積極的に採用するケースが多いようです。また。研究、開発、生産技術などの部署に配属されるのは、院卒者のほうが圧倒的に多いようです。

大学院の入学金、授業料は?

学部と同額です。

奨学金は?

多くの院生が日本学生支援機構の奨学金を受けています。詳しくは日本学生支援機構のホームページ をご覧ください。

 

 

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